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本blog中の村野藤吾・関連記事一覧

村野藤吾展パンフ

2008年8月2日から「村野藤吾 建築とインテリア-ひとをつくる空間の美学」展が松下電工汐留ミュージアムで開かれる(10月26日まで。9月15日・10月13日を除く月曜日および8月11~18日は休館)。1930年代から80年代まで、半世紀の間、建築界の最前線で活躍し続けた「巨匠」に新たな光を当てる展覧会だ。
開催に合わせて刊行される図録に村野論を寄稿することになって、最近これくらい緊張した仕事はない。なにせ、村野藤吾である。
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津田塾大学本館 岩手県公会堂 栃木県庁舎

この3日間は晴れ続き、建築見学会続きにはもってこいだ。
10時15分から、西東京市の市民サークル「近代建築を学ぶ会」で佐藤功一の話をする。今日はいつもの半分程度の時間しかないので、主に写真を映し、建築家としての特質は次の回に。
写真は津田塾大学本館(東京都小平市、1931)と、岩手県公会堂(岩手県盛岡市、1927)と、栃木県庁舎(栃木県宇都宮市、1938)。生かされ方としては、順不同で「優」「良」「可」だろうか。

正午からは「open! architecture ― 建築のまち・東京を開放する」の建築見学会。今回は1931年に完成した2つの建物を続けてまわる。
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早稲田大学文学部校舎01

エクステンションセンターの講座で、早稲田大学文学部校舎を見学。
村野藤吾の設計で1962年に完成した。母校に残した唯一の建築も「耐震性に問題あり」とのことで、低層棟以外は消え去ってしまう(早大戸山キャンパス工事情報)。
11月から取り壊しとのことだったけれど、高層棟・中層棟はまだ建っていた。
スラッとしたプロポーションは、戸山一丁目あたりの建て込んだ町並みからふと見えた時にも美しい。
象徴的だけど、威圧的で無い。そんな感じだ。
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