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お盆に仕事でアメリカへ。考えてみたら、生まれて初めて終戦記念日をアメリカで過ごしたことになる。

朝食は、近くの感じのいい店へ。本格的なホットドッグで、塩加減もちょうど良く熟成されたソーセージとベーコン。チーズもパンもしっかりと味がして、とろんとした卵が仲を取り持つ。

ホットドッグ

この街はとにかく、ご飯がおいしい。人がやさしい。自然が近い。それでいて知的だ。
アメリカは相変わらず豊かだなあ、と言いそうになってしまうのだけど、都市という単位で見ると、戦後69年の間に目まぐるしい浮沈があるわけで、時代の変化と共にこっちが豊かになったと思えば、あっちはしなびたりする。都市の中でエリアが競っていて、エリアの中で店が競っている。
結果的にさまざまな都市が競い合って、人材を引き付け、国全体としては沈没しないで21世紀を迎えた。流動性って、そういうことなんだねーと。

そして、そんな「自分が選択した都市の個性」を証明するものとして、都市の形や建築物を、自然と同じくらい大事にしている。自分の延長として大事に思っているから、変える時は大胆に変える。

さらに思えば、アメリカという国全体がそうだ。
ここまで、国、都市、エリア、人の様態が一緒だということは、ここがただの一つの国であって、「世界」の訳ではないことを証明してる。でも、移民と共に入ってきた世界の粒が(アメリカの関門をくぐり抜けたものだけが目に見えて)それなりに多様だから、ここが世界だって考えてしまうのにも納得できたり。
Secret

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