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神田神保町・南洋堂書店4階で、建築学科の女子学生7人による建築女子の展覧会「私たちのアトリエ...女子だけ?!」が開催されている(3月27日まで、入場無料)。
24日に会場を訪れた。

野良犬のケンチク彷徨記(建築情報サイト『KENCHIKU』)に会場写真があります

会場にはメンバー7人のほとんどがいて、自分建築語りをしてくれる。
もちろん建築の3年生なので、それなりに「稚拙」だ。簡単に説教モードにも入れる。
言ってみれば、建築ガールズバー。
店名の「建築女子」は一般名詞のようで固有名詞のようで、ややアイロニカルにも響く。いい「商標」を取ったものだと感心していたのだが、何人かに聞いてもそれに無自覚なのも気になった。

ここまで露悪的に書いた。しかし、これを企画し実行したのは、まったく彼女たち自身なのである。
つまり、途上の自己を人の波に晒し、突っ込まれる場を自ら作っている。これには感心する。
その経験を回収できるという意識的/無意識的な自負があるからこそできることで、うん「女子」である。
ちっぽけな自分を守っているような「草食男子」にはできないし、そもそも若い女の子はツヨイ。だいたい人は応援してしまったりする。そんな与条件を自分で生かしている。
女子らしく、意識的かつ無意識的に。

ゆるいようで、与条件を生かした生産的な形式だ。今後も続いたら面白い。
全国どこで、誰がやっても「建築女子」展というのもいいかもしれない。これもまた、格好つけた造語の権利を後生大事に守ろうとするような「男子」にはできないだろう。
そう考えると、「建築女子」という名乗りに無自覚なのも、また強さだ。
Secret

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