上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
那珂川沿いのルーバー住宅02

渡邉研司さんは福岡市の出身。そんな地元民に「ドコノモン的だよ」と福岡市の須崎公園隣にあるアパートをおすすめされたので、行ってみた。
年期が入った集合住宅だが、なんかスタイリッシュなのである。

那珂川沿いのルーバー住宅01

理由1:一般の集合住宅には見られない住棟間隔。路地をはさんで2つの建物が建つ。その近接具合に、まずえっと思う。
これは2棟が並んでいるという考え方ではなく、高層の都営住宅によく見られる2棟連結タイプと同じ成り立ちなのだろう。つまり、2つの建物で1棟と。

那珂川沿いのルーバー住宅04

理由2:集合住宅は年季が入るほどに、建物の表情より、生活の表情が勝ってしまうわけで、大山顕さんが『団地の見究』などで団地を通路側から撮っているのも、それを避けるためだろう。
この住宅は両側が窓だが、そちら側から撮っても大丈夫。窓のルーバーが、生活のとめどなき流出をふさぎ止めてくれる。ちなみに建物はほぼ南北配置。

那珂川沿いのルーバー住宅05

理由3:住棟間の路地にはブリッジが架かる。斜めに振っちゃったりして、なんとも建築家的。川の軸線と道路の軸線が重ね合わせられているのだ。

那珂川沿いのルーバー住宅03

那珂川沿いの立地なので、水からの眺めも雰囲気がある。
ところどころルーバーがひしゃげていて、良く見ると木製。長年のお勤めご苦労さんだ。

那珂川沿いのルーバー住宅07

Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。