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2009.02.24
「三菱一号館」の復活と「飯野ビル」の解体

週末、バスで丸の内を通って初めて、すでに「三菱一号館」が「復活」しているのを知った。あわててカメラを構え、窓越しに撮影。


しばらく行くと「飯野ビル」(1960)がすっかり取り壊されていた。規矩正しい建物で、最後までメンテナンスも良好だった。脇のアーケードも日比谷と西新橋の境を定義づけていて良かったのだが…。在りし日の飯野ビル↓。


設計は竹中工務店の伴野三千良氏。「日活国際会館」(1952)はザ・ペニンシュラ東京に建て替わったが、名品「文藝春秋ビル」(1966)はまだ残っている。
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