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「日経アーキテクチュア」2009年1月12日号

「日経アーキテクチュア」の新年号(2009年1月12日号)が届いた。
開いた・・・
字が少ない! 同誌上最少ではないかと思うほどに。
新年号の内容は、特集「超図解建築界2009」、巻末特集企画「コミックアーキ」、クローズアップ「モード学園コクーンタワー」の3本立て(僕の連載「ドコノモン100選」も今回はお休み)。
つまり〈図〉と〈絵〉と〈写真〉。文字が少ないのも当然だ。

その中で文字数を押し上げているのが、宮沢洋氏(同誌)の企画だった。

一つは、特集中の「消えた建築、消えゆく建築」で、2000年以降に取り壊された、あるいは取り壊しの危機にある、1920年以降竣工の建物62件のデータを見開き2ページに詰め込んでいる。
日本建築学会の「建築アーカイブズ小委員会」でも、来年度は建築が壊された記録をしっかり収集しようと決めたばかりなので、こうやってまとめてもらえるのは有り難い。

もう一つは、宮沢さん自身の描いた漫画「『建築士』『建築家』をめぐる闘いの100年史」。
巻末特集企画「コミックアーキ」には他に、岸大武郎「ユメノ街」、榎朗兆(作画)+谷口裕美(原作)「建築びより」、鈴木小波「じじぃの塔」の3編が収録されているが、それらと比べるとタイトルからして、まず固い。
しかし、内容は柔らかい。そしてためになる。
「日本建築家協会」「日本建築士連合会」「日本建築士協会連合会」「建築業協会」「日本建築学会」の、いわゆる「建築5団体」のうち、会員数がいちばん多いのはどこか、そもそも何が違うのか。
すぐに答えられる人が、どれくらいいるだろうか?
正解は同誌を参照。辰野金吾を狂言回しに、歴史をさかのぼり、的確な解説を加えている(だから自然に字が多い)。
楽しいながら学べる、建築系「学習漫画」。とても勉強になった。
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