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2008.12.27
工事用デジタルカメラ「工一郎」

原稿の参考資料で、半年ほど前の建築雑誌を裏返しで置いておいたところ、
裏表紙にこんな広告があったのに気づいた。
「工事写真の新基準 工一郎 [μ1030SW工一郎]」
少し欲しくなった。
厳しい条件下の土木・建築現場で工事写真を撮影する道具。
それが工事用デジタルカメラだ。
抱いていたイメージは、かつてのコンパクトカメラをプラスティックで覆ったような
いかにもアウトドアな形状だが、これは携帯性に重きを置いている。
だから、広告の写真も、胸ポケットから裸の指で(軍手ではなく)
カメラを取り出す作業着姿のアップなのだろう。
ホームページを検索してみた。
2m耐衝撃や10m防水は一般向けの「μ1030SW」と同様だが、
「工事用シーンモード」(例えば、粉塵が舞う現場でフラッシュを焚くと、
雪のように反射して使い物にならないので、それを防止したり)
「オリジナル画像判定」(写真データの電子納品に対応して、撮影画像の
編集・加工がないことを専用のwebサイトで判定できる)
など、玄人仕様の装備が追加されている。
ネーミングも独特のテイストになるのが面白い。
「工一郎」、「蔵衛門御用達」。
「オリジナル画像判定」は「ガソハン」である。
「テキハン」(構造計算適合性判定機関)みたいな。
同様のシーンでも活用イメージが違う、みごとに。
「μ1030SW」のトップページ
「μ1030SW工一郎」のトップページ
「μ1030SW」の実写サンプル
「μ1030SW工一郎」の実写サンプル
廃墟・土木マニアあるいは人生即「ゲンバ・アット・ハート」な方におすすめ。
2m耐衝撃や10m防水は一般向けの「μ1030SW」と同様だが、
「工事用シーンモード」(例えば、粉塵が舞う現場でフラッシュを焚くと、
雪のように反射して使い物にならないので、それを防止したり)
「オリジナル画像判定」(写真データの電子納品に対応して、撮影画像の
編集・加工がないことを専用のwebサイトで判定できる)
など、玄人仕様の装備が追加されている。
ネーミングも独特のテイストになるのが面白い。
「工一郎」、「蔵衛門御用達」。
「オリジナル画像判定」は「ガソハン」である。
「テキハン」(構造計算適合性判定機関)みたいな。
同様のシーンでも活用イメージが違う、みごとに。
「μ1030SW」のトップページ
「μ1030SW工一郎」のトップページ
「μ1030SW」の実写サンプル
「μ1030SW工一郎」の実写サンプル
廃墟・土木マニアあるいは人生即「ゲンバ・アット・ハート」な方におすすめ。
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