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2008.10.21
建築系ラジオ公開収録の模様

昨夜は神田の南洋堂で、建築系ラジオの公開収録。
「放談」という久しく思い出していなかった言葉が脳裏をよぎるような、そんな会だった。
南洋堂の4階に上がると、細長く、高いテーブルの両脇に18時からの出演者が勢揃い。
僕の正面から右周りに、南泰裕さん、五十嵐太郎さん、松田達さん、山田幸司さん、高橋堅さん、山中新太郎さん、大西麻貴さん、百田有希さん、平塚桂さん。
山田さんと高橋さんとは初めてお会いした。あと、前半に出演されたSMLの和田江身子さん、西牟田奈々さん、M.A.Dの基真由美さんとも。
その背後に20名ほどのオーディエンスが座るという、なかなかに濃厚な空間である。
テーマは「徹底討議、コンペを考える」。司会を務める山田さんの流暢なしゃべりが ― 皿を回すほうでないAMラジオの ― 「DJ」であって、面白かった。カメラを持ってきていなかったので、平塚さんにデジカメを借りて、写真を撮った。雰囲気はこんな感じだ。

僕は南さんが歴史的なコンペについて話した後、コメントを付け加えた。25分刻みのトークの構成が何というか、シンポに短し、ラジオに長しで、戸惑った感はあったが、このラジオという形態、まだまだ可能性があると気づかされた。

では、どんな討議だったのか。それはもうすぐ行われるだろう音声配信に委ねる。メディアの性格上、編集・修正は無理。だから、生で、あまり聞けない発言も入っていたりする。

僕は南さんが歴史的なコンペについて話した後、コメントを付け加えた。25分刻みのトークの構成が何というか、シンポに短し、ラジオに長しで、戸惑った感はあったが、このラジオという形態、まだまだ可能性があると気づかされた。

では、どんな討議だったのか。それはもうすぐ行われるだろう音声配信に委ねる。メディアの性格上、編集・修正は無理。だから、生で、あまり聞けない発言も入っていたりする。
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