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早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校の講義を終えて帰宅。
10回シリーズの5回目。今日の演題は「世界旅行」だった。
建築史家/建築家の伊東忠太が、1902~05年のアジア・欧米留学で何を見て、
何を考えたかを、世界情勢(最後の探検時代、日露戦争など)とからめて話す。
5分単位のスケジュールを作ってみたものの、90分で世界一周は、やはり無理がある。
中国 → ミャンマー → インド → ドイツ → トルコ → エジプト
→ イスラエル(のあたり)→ シリア、と進んだところで、時間切れ。
アジアでの見聞と構想の断片を携え、いよいよ「本丸」のギリシア、
ヨーロッパに足を踏み入れる。
そこで忠太は、建築の《西洋中心主義》といかに対決したのか!
(パ、パン、パン、パン)というところで、以下、次回に続く。

考えてみれば、ディープな講座である。
最新の研究成果を聞いてもらえるのは、幸せなことだ。
問題は、私が訪れていない場所を、受講生の方は知っている可能性があること。
知性と行動のレベルが高いのだ。めったなことは言えない。
まあ、100年前に生まれていた方はいないから、戦後建築に比べれば気は楽だけど。

伊東忠太の世界旅行の辞令

上は世界旅行(留学)の辞令。
文部大臣の菊地大麓は、前年に東京帝国大学総長から転任し、
この年に男爵を授かった。吉阪隆正の母の父の兄なのだから、
吉阪さんは、ほんとエリートだ。
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