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イデー自由が丘村野藤吾展

「村野藤吾 建築とインテリア-ひとをつくる空間の美学」展の実現に関わった中心メンバーが集まるお疲れ会が開かれて、そこにお呼ばれしたので行ってきた。松下電工汐留ミュージアムでの展覧会が始まって1週間になる。来場者数もカタログの動きも上々だという。
8月7日からは東京・自由が丘のイデーショップで「特集展示 村野藤吾」も始まった。村野藤吾が千代田生命本社ビル(現目黒区役所)のためにデザインした家具など、イデーが「ジャパニーズ モダン マスター」プロジェクトの一環としてリプロダクションを進めている家具を、その背景とともに紹介するものだ(9月10日まで)。
今回の村野藤吾展の新しさを端的に伝えるとすれば、村野が戦前に手がけた「あるぜんちな丸」と「ぶらじる丸」(共に1938)のインテリアのCGアニメーションによる見事な復元を挙げるべきだろう。そのいきさつをmurano designの村野永さんに尋ねたら、お姉さんの村野敦子さんが、大槻一雅さんが監督したCGアニメーション「オディロン・ルドン NOIR」を見て心動かされ、制作したキャドセンターにお電話したのがきっかけだという。それで、同じ布陣で今回のCGがつくられた。
これは一例だが、今回の村野展は全体に「若い」。「軽い」と言ってもいいかもしれない。対象を見据える上で余計な、重力というか引力が感じられないのだ。広く一般の人にとっては当たり前の状態である。でも、それを成り立たせるのには、意外に労力がいる。建築家の展覧会に携わった方なら、たぶん察しがつくと思う。
4時間以上にわたり、大歓談。料理もやっぱり旨くて、大満足。展覧会を担当された松下電工汐留ミュージアムの大村理恵子さん、宮内真理子さん、本当にお疲れさまでした。

会場にしてくれた牛込神楽坂のカルネヤは、たまたま3週間前に「兄貴の好きそうな店がある」と教えられて弟夫妻とランチを食べに行き、ワインが進みそうなしっかり味に、夜の再訪を誓った店だった。建物の設計を、展覧会のカタログに文章を寄せている元村野・森建築事務所の福井康人さんが行ったと聞いて、偶然の出会いに驚いた。
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