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THE ARCHETYPE04

自転車置き場として生き長らえていた戦前モダニズム建築が、飛ぶ鳥を落とす勢いの芸能事務所のオフィスに生まれ変わった。
DOCOMOMO100選にも選ばれている旧四谷第五小学校(1934)が吉本興業グループ東京本部として今年4月から使い始められたことは、快哉を叫びたくなる今年の出来事だ。その改修設計のプロセスを追った写真集が刊行された。
旧四谷第五小学校には、改修前と後に訪れる機会を得た。今年4月にオープンした吉本興業グループ東京本部は、歴史的にキレイに戻してしまうのでも、新旧のコントラストを際立たせるべく大胆に手を入れてしまうのでもない、要点を押さえたリノベーション。例えば、グランドに芝を植えて壁面の白さと年輪を際立たせる、壁に残された子どもの落書きはわざと残すといったように、従来の「保存」を越えたようなきめ細やかさがある。なんだか日本離れしている。リノベーションもここまで来たかと思わされて、うれしくなった。

THE ARCHETYPE02

改修設計を手がけたのは、荒木信雄さん率いる建築設計事務所ARCHETYPE。その仕事を追った写真集「THE ARCHETYPE (P.4-5)」が刊行された。季刊『球体』の発行でも知られるグラフィックデザイナーの立花文穂さんの仕事である。

THE ARCHETYPE01

刊行を記念して、「東青山」(東京都港区南青山6-1-6パレス青山1F)で展示が行われている。立花文穂さんによる余白を生かした会場構成にも考えさせられる。会期は7月20日まで(正午~20時、月・火休み、入場無料)。展示スペースやプロダクトも、荒木さんの設計だ。

THE ARCHETYPE03




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