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カトリック菊名教会02

日本大学名誉教授の山口廣さんが「村上さんは教会コンペで連戦連勝だね」と話されていた。
村上晶子さんが2006年の指命設計コンペで設計を手がけることになった《カトリック菊名教会》が献堂した。午前中の見学会に訪れた。いろいろな所でお世話になっている方々と、一同にお会いできて、さすがに坂倉建築研究所のネットワークだと感じる。
坂倉建築研究所東京事務所の在籍時に村上さんが担当されたのが、四谷の聖イグナチオ教会。当時の上司である阪田誠造さんも来られていた。
山口廣さんにお尋ねすると、急逝した山本学治さんの代わりに、東京藝術大学の「近代建築史」の講義を受け持っていて、その時の教え子が村上さんだという。御年82歳。生きる戦後建築学史である。少し前に体調を崩されたと聞いていたので、お元気そうでほっとした。

カトリック菊名教会01

造成された住宅地の中で、カトリック菊名教会の敷地は存外の広さだった。敷地の傾斜を生かして建物を埋め込み、周囲へのヴォリュームを和らげると共に、聖堂の背後の窓を解放しても視線が交差しないようになっている。薄板を折れ曲げたような軽快な屋根が空間を規律立て、立ち位置によって印象を変える。爽やかな教会だった。

TOTSZEN BAKER'S KITCHEN

帰りは大倉山で途中下車して、長野宇平治設計の大倉山記念館 ― に上る途中の「TOTSZEN BAKER'S KITCHEN(トツゼンベーカーズキッチン)」へ。創作パンが多く、中身もパン生地もそれぞれに作り分けられているので、一つ一つが料理やデザートの一皿のようだ。目移りしながらいくつかを選び、公園でランチ。

今からINAX GINZAで開かれている『風景の解像力 30代建築家のオムニバス』のシンポジウムを聞きに行く。今日のパネラーは乾久美子さん、長谷川豪さん、平田晃久さん、石上純也さんの4名、司会を務めるのは藤村龍至さんだ。
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