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2008.05.19
ハピネス

六本木ヒルズも、見下ろしているような気分になる。広告飛行船が真横を飛んでいる。
アークヒルズが1986年にオープンした時には、まだ珍しかった超高層ビルが辺りに林立している。20年前であれば、すべての名前を言うこともできただろうが、今ではそれが特技になるであろうくらい難しい。「さかなクン」ならぬ「こうそうクン」としてデビューできるかもしれない。
間違っちゃった原広司さんのようで完成時には印象的だった赤坂のTBS放送センターも、周辺の再開発が進んで、もはや探さないと、どこにあるか分からない。霞が関ビルになると、完全に埋没している。
意外に目立っていたのが、広尾ガーデンヒルズ。日赤広尾医療センターの敷地を再開発して、1986年に完成。約6.6haの敷地に建てられた15棟は、全体の色調を合わせ「丘」のような形状にしたてているので、一体感がある。周辺には豊富に緑を配して、別世界のようだ。建築家・圓堂政嘉の最後の大仕事である。その後、結局、都心ではこれだけの規模の住宅ができていないということにも気づく。

広がる緑は皇居、青山霊園、赤坂御用地・・・。街と建築のつくりが一気につかめて面白く、勧められるお飲物に、酔っているどころではない。
足下近くに、こんもり緑が追い茂っている。中央には低い建物。あんなところに宮様の邸宅があったっけと思ったら、日本銀行の氷川寮だった。隣は「Roppongi」の生みの親である、アメリカ大使館の宿舎。
価値を失わない凄みは、やはり「広さ」に宿ると、当然のことを確認しているうちに、日はゆっくり落ちていく。
1年になりますか!
素敵なフィアンセを紹介していただきましたのはアンカラでしたね。同行したDOCOMOMOのメンバーは、みんななんだかうらやましそうでしたね。僕もね!
旧山口文象邸での結婚お披露目の時の嬉しそうなお2人の姿を思い起こしています。我が家では、さて何日だっけ一緒になったのは?なんて情けないことを毎年繰り返しています。11月だったのは覚えているのですが(笑)
何はともあれ乾杯!
素敵なフィアンセを紹介していただきましたのはアンカラでしたね。同行したDOCOMOMOのメンバーは、みんななんだかうらやましそうでしたね。僕もね!
旧山口文象邸での結婚お披露目の時の嬉しそうなお2人の姿を思い起こしています。我が家では、さて何日だっけ一緒になったのは?なんて情けないことを毎年繰り返しています。11月だったのは覚えているのですが(笑)
何はともあれ乾杯!
くらかた
いやいや、いろいろ連れ回してすいません。あの日のアンカラの風景も、山口邸の庭も、心の中でいつも光輝いています。皆さんのおかげです。
早いものでもう1年…とつい惰性で言ってしまうのですが、実のところは「まだ」1年という感じで、それはいいことだと思っています。ずっと前から一緒にいたようで、「さて、何日だっけ?」。それが理想ですので。
そうは言っても、記念日性というのも、ある種、必要ではあろうことで、それに対しては誕生日とぶつけるという機能的解決を図っています。
これで忘れたらと想像すると、身の毛もよだちますね(笑)。
早いものでもう1年…とつい惰性で言ってしまうのですが、実のところは「まだ」1年という感じで、それはいいことだと思っています。ずっと前から一緒にいたようで、「さて、何日だっけ?」。それが理想ですので。
そうは言っても、記念日性というのも、ある種、必要ではあろうことで、それに対しては誕生日とぶつけるという機能的解決を図っています。
これで忘れたらと想像すると、身の毛もよだちますね(笑)。
2008/05/28 Wed 18:46 URL [ Edit ]
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