都城市民会館02 都城市民会館04

そんなことを書いていたら、嬉しい速報。
南九州大学が都城市民会館を20年間無償で借り受け、大学会館として使用したいとの申し出を行ない、市も基本的に了承との報が現地から届いた。
正式決定はまだだが、建物の存続は間違いないようだ。
都城市民会館01

都城市民会館はモンスターである。
生命力に満ちて新しい世界を切り開こうとしている、姿かたちは見慣れず、独善の感は否めないけど、私たちに新しいものの見方を教えてくれる、心優しきモンスター。
東京オリンピックの年にデザインされ始め、1966年4月に宮崎県に誕生したそれが今、殺されようとしている。
Mac OS X Leopard01

きのう注文した「Mac OS X Leopard」は今朝の9時半に宅配されて、これならリアルのapple storeに行く必要はない。

封を切ると、四角い星空に紫色の銀河が現れた。ホログラムのようなパッケージの真ん中には、高らかに「X」の文字。なんか、Xbox、みたいだ。iPodのスマート&クールがmacの本質だと勝手な親近感を抱いていると、「あぁ、彼もアメリカ人だったのね・・・」と冷水を浴びせてくれる。

けれど、インストールしてみると、大満足。
ビエンナーレ日本館全景 ビエンナーレ日本館

2008年に開催される第11回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展の日本館コミッショナーが建築批評家の五十嵐太郎さんに決定したというニュースが本日、解禁になった。
http://www.jpf.go.jp/venezia-biennale/arc/j/11/index.html
建築雑誌表紙

一般名詞ではない「建築雑誌」を、ご存知だろうか?
(社)日本建築学会が明治20(1887)年から発行している月刊誌の名称だ。学会員の数はおよそ3万5千人。一般に売っていない機関誌であっても、部数だけなら専門誌にひけをとらない。
蓼科ソサエティクラブ 麻布第一タウンハウス 黒川紀章著作
 
僕は黒川紀章さんが好きだったのかもしれない。
でなければ、なぜわざわざ2000m近い山を分け入って蓼科ソサエティクラブ(1976)の廃墟を探しに出かけたり、現存していた麻布第一タウンハウス(1974)を嬉々として『東京建築ガイドマップ』に載せたり(註1)、気づけば本棚にほぼ全著作が並んでいたりするだろうか?
建築の実物に触れて新たに発見される事柄は乏しく、結局シャッターを切る回数は他の大御所建築家に比べて極めて少ないにもかかわらず…。
なぜだろうか?
孤風院05

(前記事からつづく)
孤風院の床は、移築の際の改造によって、中央が掘り下げられた格好になっている。小演劇の劇場に似て、日常の力に少しボーナスを与えてくれるような雰囲気がいい。
到着してすぐに「木島安史と吉阪隆正」というタイトルで話を行なった。最後は「ぐるぐるつくる大学セミナー・ハウス」の活動の紹介をした。
「つくり伝える」ようなあり方が、共通すると感じたからだ。
孤風院01

NHK文化センターの講義を終えて地下鉄の階段を駆け下り、一路、羽田空港へ。
16時半発のJAL647便は定刻に阿蘇熊本空港に降り立ってくれ、空港のレンタカーのお兄ちゃんは人懐っこい笑顔でカーナビの使い方を簡潔に説明してくれたので、予定通りの19時過ぎに孤風院と初顔合わせすることができた。
人里離れた立地を勝手に思い描いていたのだが、実際にはそうではなく、国道から少し入った草むらの向こうにあって、窓から漏れるオレンジ色の光がやわらかだった。「孤風院の会」は、すでに学生の発表で賑わっているようだった。