
本日は10時半に集合して、日本銀行本店の見学会。といっても、昨日から始まった「open! architecture ― 建築のまち・東京を開放する」の一環としての「建築解放区」ではなく、NHK文化センターの柏教室の講座である。
今日も、昨日と同じような快晴。同じように神田で降りて、山梨中央銀行東京支店の前を通る。今日の回には、NHKの「おはよう日本」の取材が入ると話していた。ブラウン管に出る機会を逸して、少し残念な気もする。ブラウン管とは言わないな、今は。

清泉女子大学本館(旧島津公爵邸)に、ちょうふ市民カレッジの講座で訪れた。
日本に本格的な建築学を持ち込んだジョサイア・コンドルの設計で、1917年に島津忠重邸として完成した建物だ。
関東大震災以前に建てられた本格的な洋館として、旧島津公爵邸は全国的に見ても貴重といえる。しかも、この建築には他にあまり無い特徴がある。それは、かつての見所を残しながら、現役の大学校舎に転用され、新たな命が吹き込まれていることだ。

古河庭園のバラは見ごろだった。
坂の上には、洋館が両手を差し伸べるように建ち、
変わらない外壁の黒色が、刹那の咲き誇りを引き立てにまわる。
「普段は入れない芝生での講演ですので、この機会にぜひ!」
東京都公園協会の方の呼びかけがあって、
13時からの「青空トーク:建物と洋風庭園の話」には
60〜70名の皆さまが足を止めてくれた。
米山勇さんからの紹介で「文化財ウィーク」にちなんだ話をすることになったのだ。


