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太郎吉蔵02

北海道の滝川に到着。快晴の空に太郎吉蔵が映える。冷たいウェルカムドリンクでのどを潤すと、夏休みという感じだ。
あ、と思ったら、大阪から山崎亮さん(studio-L)もいらしていた。

太郎吉蔵01
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旧安田楠雄邸01 旧安田楠雄邸03

2007年秋から、建築家の新堀学さんとRenovation Interview(リノベーションインタビュー)を始めている。
《孤風院》に続く第2回が、INAXのホームページRenovation forum(リノベーションフォーラム)に掲載された。

http://forum.inax.co.jp/renovation/interview/002/001.html
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海星学園02

9月29日に行った孤風院のリノベーション・インタビューが、Website Renovation Forumのサイトにアップされている。

http://forum.inax.co.jp/renovation/index.html

個人的には、文字化で改めて発見することが多かった。
当日の模様が臨場感を失わずに活字化されているところは、さすが編集者が入っての仕事。
「あとがき」も付けることになって、これも出版メディア的である。
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孤風院05

(前記事からつづく)
孤風院の床は、移築の際の改造によって、中央が掘り下げられた格好になっている。小演劇の劇場に似て、日常の力に少しボーナスを与えてくれるような雰囲気がいい。
到着してすぐに「木島安史と吉阪隆正」というタイトルで話を行なった。最後は「ぐるぐるつくる大学セミナー・ハウス」の活動の紹介をした。
「つくり伝える」ようなあり方が、共通すると感じたからだ。
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孤風院01

NHK文化センターの講義を終えて地下鉄の階段を駆け下り、一路、羽田空港へ。
16時半発のJAL647便は定刻に阿蘇熊本空港に降り立ってくれ、空港のレンタカーのお兄ちゃんは人懐っこい笑顔でカーナビの使い方を簡潔に説明してくれたので、予定通りの19時過ぎに孤風院と初顔合わせすることができた。
人里離れた立地を勝手に思い描いていたのだが、実際にはそうではなく、国道から少し入った草むらの向こうにあって、窓から漏れるオレンジ色の光がやわらかだった。「孤風院の会」は、すでに学生の発表で賑わっているようだった。
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